blender オブジェクトの後ろに隠れた頂点を選択する方法

 Blenderで、画面の後ろに隠れた頂点を選択する方法は、"X-Ray"モードを使用することです。X-Rayモードでは、オブジェクトを半透明にし、隠れた頂点も含めて全ての頂点を選択できます。


X-Rayモードを有効にする手順は以下の通りです。


1. Blenderを開き、3Dビューポート上で適切なオブジェクトを選択してください。

2. "Tab" キーを押して、編集モード (Edit Mode) に切り替えます。

3. "1" キーを押して、頂点選択モード (Vertex Select Mode) に切り替えます。

4. 3Dビューポートの右上隅にあるオーバーレイ (Overlays) ドロップダウンメニューをクリックします。

5. "X-Ray" オプションを有効にするためにスライダーを右にドラッグするか、チェックボックスをオンにします。これにより、オブジェクトが半透明になり、前後の頂点が見えるようになります。

6. 隠れた頂点を含めて選択するには、"B" キーを押してボックス選択ツールを起動し、ドラッグして範囲内の頂点を選択します。または、"C" キーを押して円選択ツールを起動し、ドラッグして頂点を選択します。


これで、画面の後ろに隠れた頂点も選択できるようになります。作業が終わったら、X-Rayモードをオフにしても構いません。

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